一眼レフでの紅葉のライトアップの撮り方

一眼レフカメラでの紅葉のライトアップの撮り方が上手く出来ますか?
日が沈み神社や仏閣、庭園などの歴史的な建物などと一緒にライトアップされた紅葉が、錦のように色鮮やかさをまとって明かりの中に浮かびあがってくる様子は、まさしく絶景ですよね。

 

 

そんなライトアップされた紅葉を美しく撮りたいと思っている方も多いものですが、その為には光の当たり方を考慮しながら建物とのバランスをとって、構図の中に配置する必要があります。

 

 

そして、紅葉の撮影ではホワイトバランスは太陽光(晴天)モードにするのが一般的ですが、そのまま撮ってしまうと赤くなりすぎて不自然な感じになってしまいます。
その為、薄暮れなどの空に青みが残る場合などでは電灯(電球)モードなどの低い色温度に設定したほうが、自然な色みになります。

 

 

また、ライトアップの照明設備では照明範囲も広く、結構明るいものですが、それでも光が十分に届いていない部分もあるので、構図を決めたら暗い部分はフラッシュを当てて明るさを補いましょう。

 

 

更にライトアップされた紅葉は大勢の人が訪れるので、三脚を広げてしまうと通行や移動の妨げにもなったりしますし、照明があるとはいえ、暗くて段差もあるので転んだりするなどの危険も伴います。

 

 

その為、余計なトラブルを避ける為にも、ISO感度を上げて、手ブレ補正機能を使えば、三脚を使わなくても手持ち撮影で遅めのシャッターを切ることが出来るでしょう。

 

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