一眼レフカメラの取扱い説明書は何故分かりにくいのか?
一眼レフカメラの取扱い説明書をしっかり読んでいますか?
デジタル一眼レフを購入して、じっくりと読んでだという方は少ないかもしれませんね。
最近のカメラは、取扱い説明書(マニュアル)を読まなくても、ある程度は使いこなすことが出来ますが、それではせっかくのカメラの機能を十分に発揮させることが出来ず、宝の持ち腐れになってしまいます。
とは言え、初心者にとっては難解な専門用語も多く出てくる取扱い説明書を読むのが億劫になってしまうのも分からないでもありません。
細かく書いてはあるものの、その前段階がわかりませんし、実際に撮影で必要な機能と、たまにしか使わないものとが一緒に書かれているのです。
つまり、どの機能も同列に書いてあるのですから、デジタル一眼レフカメラを初めて使う初心者には尚のこと分かりにくく、難しく感じてしまうのだと思います。
ですが、分からないところは飛ばしてもいいので、一通りざっと最後まで目を通しておきましょう。
ただし、取扱い説明書のはじめの方にあるイラストの図があって各部の名称や操作の基本などはしっかり読んでおくことが大切です。
時間はかかりますが、カメラを使っていくうちに、いずれ難しく感じることも分かってくるとは思いますが、それまでに面倒になってあまり使わなくなってしまうという人も少なくありません。
しかし、どの機能が大切で、どのように使いこなせば良いのかが分かってくれば、「そんなことまで出来るのか」と写真を撮ることが楽しくなってきます。
何より、残したいと思う大切な瞬間を思い通りに残せるようになったなら、これほど嬉しい事はないでしょう。
その為には、やはりある程度の知識やノウハウは必要で、はじめに基礎をしっかり学んでおけば、遠回りせずに自分の撮りたいように応用も利かせられるようになれるでしょう。
設定や操作方法などプロの撮影のコツを見ながら学べるからとても分かりやすい!
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